Jamiroquai
私が1番好きなアーティスト。
彼らの唯一無二で革命的なグルーヴに初めて聴いた時から虜になりました。
代表作の1つTravelling With Moving。
世界一売れたファンクアルバムとしてギネス登録されています。
この一文だけでも、おいおいどんなアルバムなんだよと心が躍りますね。
中でもVirtual Insanityという曲は、
バブル期の札幌から『これが未来都市だ!』とインスピレーションを受けて作られたそうです。
1番好きな曲が日本をルーツとしているなんて嬉しいですね、、、
印象的なキーボードや、ベースライン、お洒落でクールなコードから天才的なセンスを感じます。
今まで聞いたことのない枠にはまらない不思議なメロディーは、
未来やSF感を思わせ、目を瞑るとお洒落な近未来宇宙空間にでも誘われた感覚に陥ります。
どんな状況、環境、時代にでも合います。
憂鬱な朝、お洒落な夜、孤独な風を感じる時、どんな時でも目を瞑りこの曲を聴いて首を振ってみてください。
Jamiroquai が宇宙旅行に誘ってくれます。
このアルバムは、今も昔も戦争は無くならず、地球環境より自己利益優先で世界は動いていても社会的にも経済的にもその場に留まっているかのように変わらない。と言う社会風刺がこのアルバムに込められています。
いつまでも変わらない社会への憤りは時代が変わり続ける中、世界中の人が感じており、
その共通認識がこのアルバムを聴く人を世代人種関係なく、虜にさせてしまうのかもしれないですね。